

基本データ
(森林階層)

どんな植物?
・医学で使用された最も古い植物の一つ。 古代ギリシャやローマ時代から優れた薬効があるとされてきた。記憶力を高め、頭脳を明晰にし、若さを保って老化を防ぐ植物として信じられてきた。 ・ローズマリーの名は聖母マリアの名に由来「ローズオブマリー(マリアのバラの意味)」 中世では普遍の愛と忠誠のシンボルとされ、ヨーロッパでは魔除けのハーブとして伝統的な祭礼や儀式に用いられている。 ・日本では江戸時代前期から中期の画家 狩野常信が「ろうつまれいな」の名で写生していたことから江戸時代中期には渡来していたと考えられる。

育て方
収穫の際は、茎葉の先端10〜15cmを切り取って収穫する。 水に挿すと容易に発根する。挿し木で増やすことが容易。

活かし方
肉・魚の臭み消し。 じゃがいもと合わせてローズマリーポテトに。 料理の時は生のまま枝ごと入れるか、葉を枝から取って利用。 ワインに漬け込んでハーブ酒に。 フレッシュのローズマリーの枝とオレンジやレモンの皮を水につけてハーブウォーターに。 ローズマリーバスソルト 塩大さじ1:ドライのローズマリー 2〜3枝 乾燥したローズマリーの葉だけを取り、すり鉢などで潰して塩と混ぜる。 ローズマリーを煮出した汁をお風呂に入れても良い。 チンキ剤を利用してシャンプーやリンスにも。 ドライフラワーにしてスワッグに。 乾燥させたローズマリーをポプリにして消臭剤として活用。 リースやサシェにも。 効能 血液の循環を良くして老化防止、集中力や記憶力の向上に役立つ。 筋肉やリウマチなどの痛みを和らげたり、胆汁の排泄を促進するとされる。 妊娠中にローズマリーを食べないほうがいいとされる(次の作用から) 子宮の収縮 通経(生理を促すなど)
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

おすすめ品種
立性 トスカナブルー、マジョルカピンク、マリンブルー、ミス・ジェサップ、レックス 匍匐性 マコネルズブルー、フォタブルー、プロストラータス、モーツァルトブルー 半匍匐性 カプリ (立性)生垣に向く (匍匐性) グランドカバー・ミツバチの蜜源に (半匍匐性) グランドカバーに

備考
妊婦さんは食べたり飲んだりしないほうがいいとされる。 ローズマリーにおいて面白い研究を1つ紹介します。気分障害がある一定の程度以上ある日本人男性を対象とした研究で、毎日のローズマリー抽出物の摂取を4週間継続したところ「緊張・不安」、「活力・活動性」、「起床時の疲労感」、「日中の眠気」、「精神運動速度」において有意な改善が認められたそうだ。これはなかなかの朗報ですね。参加人数が少ない研究なので大規模に行うと結果は違うのかもしれませんが、試してみても良いかもしれませんね。https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7699484/#sec1-nutrients-12-03551
参考資料
記事を書いた人
たけさん
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