学名
Quercus acuta
科
ブナ科
属
コナラ属
英名
Japanese evergreen oak
別名
オオガシ(伊豆地方)、クマガシ、オオバガシ
花言葉
※情報求む!
原産地
日本(宮城県、新潟県以西)、朝鮮半島南部、中国、台湾
育てやすさ
簡単


the basics
基本データ
植物形態
常緑樹
栽培気候帯
冷温帯
温帯
レイヤー
(森林階層)
(森林階層)
キャノピー(高木)
栽培日照
半日陰
日陰
日なた
水分要求
中間ぐらい
耐暑性
普通
耐寒性
普通
増やし方
種
根の深さ
深い
蜜源花粉源
開花時期
4月
5月
結実スタイル
受粉樹、異種が必要
利用部位
葉
種
皮
幹(材)
収穫時期
10月
有用利用用途
食用(加工含む)
垣根・目隠し
燃料(薪・炭)
用材(クラフト材・木材)
薬草(薬用)
ホダ木(キノコの菌床)
土壌/侵食 保護
防風

details
どんな植物?
木材は頑丈で、昔から多種多様に利用された。 カシの仲間の中では比較的耐寒性(耐凍結性)が高く、暖かい地域では標高が高い所に自生し、しばしばブナと混交する。 根は深さ、広さ共に中庸だが、土壌緊縛力が高い。岩盤にも貫入する。 シイタケ、エノキタケなどの原木に利用できる。 ムラサキシジミ、キリシマミドリシジミなど森林性の蝶が訪れる。 ドングリは開花の翌年の秋に成熟する。アク抜きすれば食べられる。

how to grow
育て方
大木に育つので、庭では剪定管理が必須。 萌芽力が強いので刈込みにも耐える。

how to use
活かし方
木材は道具の柄、鉋の台、木刀、三味線の棹、櫓、櫂、下駄の歯、そろばんの玉と枠 、作業機械の部品(織機のシャトルにも)、車輪、敷居、床柱などなど、その硬さや美しい赤色、湿気に強く狂いにくい性質から多種多様な用途に利用された。 屋敷林にも見られ、防風効果と燃料利用、道具の柄など、伐採更新しながら利用されてきた。萌芽力から、薪炭林としても育てられている。炭は高品質。
※食用・利用に関するご注意
本ページの情報は、植物の一般的な特徴や伝統的な利用例を紹介するものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。
食用・その他の利用については、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
体質や体調によっては合わない場合もありますので、少しでも不安がある場合は、専門家や医療機関にご相談ください。
誤った利用による事故や体調不良などについては、責任を負いかねますのでご了承ください。

recommendation
おすすめ品種

Note
備考
樹皮(タンニンが多い)が胃腸薬、皮なめしに使われたという情報あり。 情報源まで探せていません。
参考資料
web
日本農林種菌株式会社
さがの樹木図鑑
九州森林管理局 森林技術・支援センター
書籍
大日本有用樹木効用編
樹木根系図説
記事を書いた人
のぼる
ライター
三重県の最北端に生息。木を伐りたがらないきこり、パーマカルチャーデザイナー。
保育園の野外活動用務員、時々庭作り、環境改善の現場にいたり、環境教育に関わったりしています。
パートナーの活動、「絵本のこども道具kiwi」の焚火担当など雑用係。
最近は地域の保育園や公共施設に堆肥枠を作って回ってい...
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